ヨーロッパ親孝行旅行⑦ ~フランス・ベルサイユ宮殿~
Bonjour(ボンジュ~ル)♪
鈴木実麻です。
4日目は、花の都パリへと移動し、世界一豪華な宮殿とも言われるヴェルサイユ宮殿を訪れました。
まず驚いたのが、広大な庭園です。
ルイ14世の時代に造園家アンドレ・ル・ノートルが設計を手掛けたこの庭園は、左右対称に厳密に作られていました。
いよいよ宮殿の中へ入ります。
こちらが、宮殿の一番の見どころである「鏡の回廊」です。
壁一面に鏡が貼られていて、天井には華麗なシャンデリアが並んでいました。
とても美しいです。
ここが王の寝室です。
驚いたことに、当時ここ王の寝室をはじめ宮殿の多くが一般市民にも入室が許されており、王の生活が公開されていたそうです。私生活が丸裸ですね。笑
ここは王妃の寝室です。
最後にここを使っていたのがマリーアントワネットと言われています。
王妃の寝室も市民に公開されていたそうです。
宮殿にはいくつもの部屋がありましたが、どの部屋にも絵画や天井画がありました。
こちらは、マリーアントワネットの肖像画です。
こちらは、ナポレオンがオスマン軍を討ち破った「アブキールの戦い」です。
ベルサイユ宮殿は、まさに貴族文化を象徴する見事な芸術性でした。
この素晴らしい宮殿を築くために、フランス全土から何万人もの人が長い年月をかけて働いていたことを思うと、フランス国民の努力の結晶でもあるなと感じました。
かけた年月と労力の分だけ成果になるのは、仕事にも共通することですね♪
次回は、パリの街並みをご紹介します。
~つづく~