これまで訪れた地の歴史を学ぶ in シンガポール
こんにちは。
鈴木実麻です。
もう10年以上前になりますが、母親と旅行でシンガポールを訪れました。
当時からシンガポールは「世界一安全で清潔な国」として知られており、母とも安心して旅行を楽しんだ思い出があります。
シンガポールは、日本から南へ約7時間、赤道直下にある常夏の国です。
国土面積は日本と比べて小さく、東京23区と同じくらいです。
物価水準は高く「生活費の高い国ランキング」でも上位に位置しているため、優雅な旅行を楽しむには最適な国の1つです。
また、シンガポールは中華系の国民が大半を占めますが、マレー系・インド系の国民や、外国籍の移民も多いため、多種多様な文化が入り混じった国際的な雰囲気を楽しむことも出来ます。
シンガポールの代表的な観光スポットといえば「マーライオン」や「マリーナベイ・サンズ」などがありますが、今回はこの2つの由来や歴史について簡単にご紹介したいと思います。
マーライオンは、頭がライオン、体は魚という変わった風貌をしています。
その由来をご存知ですか?
11世紀頃、当時の王族が航海の途中に嵐に遭遇しました。海に王冠を投げたところ、海が静まり返り、無事に対岸の島にたどり着くことができました。
その時、島にライオンが現れ、その地を王族が治めることを許して立ち去ったという言う伝説が残っています。そのライオンの頭と、海の街を表す魚の体を合わせたものがマーライオンだと言われています。
マーライオンは知っていても、その由来まで知っている人は少ないのでは?
色々背景についても知っていくと面白いですね!
マリーナベイ・サンズは、経済と観光をさらに活性化させるために、シンガポールの新しいランドマークとして、2010年4月にオープンしました。
オープン以来、『世界のベストレストラン50』『アジアのベストレストラン50』『Forbes Travel Guide スターアワード』『ソーシャルホテルアワード』など、約600以上の賞を受賞し、世界を代表するホテル施設として高く評価されています。
私がシンガポールを訪れた時は、まだオープン前の状態でしたが、最近マリーナベイ・サンズに行かれた経営者の先輩が「人生で一度は泊まった方がいいホテルだよ!」と話されていて、次にシンガポールに行く際には必ず泊まりたいと思います。
日本からも近いシンガポール、近々行けるのを楽しみにしています。